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2022.02.06 【映画】ヒキタさん!ご懐妊ですよ を見ました

2019年に公開された映画「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」を見ました。

主人公はヒキタクニオさん(40代後半、職業;作家)とその奥様サチさん(ヒキタさんよりひとまわり以上年下。35才前後かな?)。実話をもとに書かれたお話のようです。

食いしん坊サラリーマンでおなじみの松重豊さんと、美女の代名詞 北川景子さんが、演じておられます。

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(少しだけネタバレ)

子供を持たないつもりの夫婦だったが、奥様の「ヒキタさんの子供に会いたい」の一言で夫婦の方針は変わり、一転、子作りを目指すことに。

それまでも仲良く平和に過ごしていたが、それ以後、夫婦の大きな目標ができる。

排卵日を狙って夫婦生活に励む。毎月励む。励む。

が、何ヶ月繰り返しても1年たっても妊娠することはなく、とうとう婦人科の門をたたくことに。

検査の結果、奥様に問題はなく、精子の運動率が低いという診断を受け、「こんなに健康体なのに何かの間違いでは?」と別の不妊専門クリニックへ出向く。

その病院での検査も同じように、精子の状態が良くないと言われて、ヒキタさんの「男子の妊活」が始まる・・・。

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というような流れで始まるお話なのですが、

赤ちゃんが欲しいね と願うようになってから

まずは夫婦でがんばっている期間

なかなかできないからお医者さんに行ってみようか 

検査結果にショックを受けて落ち込む

でもそれを受け入れて、何とかしようと気持ちを奮い立たせて前向きに

いろんな努力を始める

人工授精にチャレンジしてみる

すごく期待して臨んだものの、生理が来てしまう

がっくりと力を落とし

それでもまたチャレンジ

生理が来てしまう

時には精子の状態がとても良くなったりして

人工授精に再び臨む

それを何度も繰り返す

と、いろいろ続いていきます。

すぐにできるだろうと思っていたけどなかなかできない。1年、2年、と月日が過ぎる。

くじけそうになりながらも、悲しいことや、嬉しいことを次々と経験して、そのたびに夫婦で分かち合い、乗り越えていく。

長い妊活疲れで、時には夫婦がギクシャクしてしまうこともあるけれど、もとはと言えばお互いを思い、お互いの子供を望むからの妊活。 自分だけでなく相手も疲れているんだと、わかっているけど疲れてできなかった、いたわりを取り戻す。

北川景子さんの美しさはもちろんですが、松重さんのひょうひょうとした雰囲気が、繊細かつストイックな男子の妊活を、明るくコミカルにしてくれます。妄想シーンも楽しい見せどころ。

妊活、不妊治療中のご主人様や奥様、その二人をとりまく人々を、きめ細やかに表現してありました。

いや~それにしても、「妊娠しにくいのは、精子の状態が悪いため。それも病気でも何でもない、いたって健康な40代後半男性の精子が、老化現象で妊娠できないレベルである。」と突きつけられたヒキタさん。さぞや驚かれ、ショックだったことでしょう。

初めはその事実を受け入れることができなかったけど、夫婦で決めた妊活のためには、自分が若返るしかない!と一念発起されます。

アルコール

サウナ

運動

など、男子の妊活にはおなじみのキーワードも盛り込まれていましたよ。

泣いたり笑ったり、時には思いきりしんどくなる妊活。ヒキタさんとサチさんが、寄り添い合ってそれを続けている。

なんだかとっても身近に感じる映画でした。

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さて

妊娠に至らない原因は、女性だけにあるのではありません。

昔は一方的に女性が悪いと見られがちでしたが、現在は、男性と女性が半々。または両方と言われています。

妊娠を希望されるけど、なかなかされないご夫婦様、もしも検査がまだならば、まずはお2人で検査に行ってみましょうね。

万が一精子の結果が悪くても、あきらめることはありませんよ。精子の状態はその日の調子によって変わりやすいですから、一回ではわかりません。

そして、体調をさらにととのえることにより、精子の状態は良くなることができます。今すぐに、できることから始めましょう。

養生や漢方など、やれることはたくさんあります。 またブログにアップしていきたいと思います。

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