2015.02.17 将来の医療費を、今のよい食べ物に使う!という考え方
安全な身体によい食べ物は、値段も高いです。
どうしても、コストが高くつきます。
それだけ安全面に手間を掛けて農家の方や漁師さんが手間を掛けて作っているのだから。
遠くで作ったものや大量生産されたものは、きれいに保存させないといけないので、どうしても必要以上の保存剤や合成着色料、香料などを添加しないといけません。
「地元で取れたものを地元で消費する」
「旬のものを旬に食べる」
昔の人が言っている言葉です。
本当に深い言葉だと思います。
家庭菜園をされている方が私に教えてくれました。
大根もキャベツも農薬を使わないと、スーパーに並んでいるような虫食いのないものは作れません。って。
手でひとつずつ、つまんだり潰したりしてやらないと。って。
その方からいただいた野菜は本当に美味しかったんですよ。
今、食べるものにお金を掛ける事で身体が元気になれば将来の医療費が減る可能性もあります。
PPKって知ってますか?
NNKはどうですか?
PPKって「ピンピンコロリ」 健康年齢
NNKは「寝ん寝んコロリ」 寝たきりも含めた平均寿命年齢
どっちがいいか?
家族や子供たちの為にもしっかりと身体の土台作りをしておく事はとっても重要な事だと思います。
ご馳走を食べましょうでは無く、ちょっと値段が高くても地元で取れたものを中心に、扱っている人の顔が見えるところで買いましょうということなんです。
スマホやタブレットが普及して、いろんな情報が手軽に手に入れるようになりました。
自分なりに情報収集して、食べ物をことを考える時期だと思います。