2016.04.22 漢方で考える「出産前と出産後のケア」について
今日は、ダラズFMさんでお話をする日でして、
出産前と出産後のケアはとっても重要ですよ。
という内容のお話しをしてまいりました。
子宝相談いただいていた方から
「生まれました~~~」というご報告をいただくと
ほっこりしているえんどうでございます。
いつもお世話になっているユッキーさんが間もなく
産休に入るとの事でしたので、急遽予定を変更して
漢方的産前産後の養生についてお話させていただきました。
ぶっつけだったので慌てておりまして、
第二子不妊にならない様にする養生法をお伝えするのを
すっかりと忘れてしまった。。。。。。。。
出産するという事はものすごいエネルギーを消耗します。
(男では到底経験できないようなもの)
約10ヶ月の間の体重増加による身体への負担
(赤ちゃんに栄養をしっかりと送り込む為に心臓にも負担が)
出産する時の気(エネルギー)と血(血液)の消耗
喜びや感動はMaxになりますが、母体へのダメージは
「痛い」「苦しい」だけではない相当のものでなります。
赤ちゃんが生まれるときに母体が失う血液は数百ミリ。
多い方は1リットルにもなることも。
入院中は身体を休める事が出来ても退院後は
家事や旦那様のお世話に育児が加わります。
夜中のおっぱいが入るといつ寝ているかわからなくなる時も。
心身共にボロボロになる可能性も出来きます。
☆頭がぼーっとする
☆気分が落ち込みやすく、急に涙が出たり怒ったりイライラしたり
☆おっぱいを噛まれて乳首が痛い
☆抜け毛が多くなったり
☆痔が出たり、便秘になったり
ホントに女性にとっては大変な事なんですよね。
(私は男ですから経験した事がないですけれども話はよく店頭で聞いています)
妊娠中から出産後 そして次の妊娠へと
女性の身体を守る漢方があります。
漢方薬で元気な身体づくりをする事とあわせて
養生にも気をつけてください。
産後の養生3本柱は
無理をしないこと(目を酷使しない、冷たい水をさわらない)
周囲の手厚い協力(ご主人様をはじめご家族やご親戚様の協力)
そして漢方薬で身体づくりのお手伝い です。
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不妊症 皮膚病のご相談は
鳥取県米子市日野町にあります 漢方相談薬局 遠藤全快堂薬局で承ります。
JR米子駅から徒歩で5分
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駐車場4台あり
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営業時間 9時~19時半(勉強会等で19時になる事もあり)
定休日 第2・第4日曜日
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という場合は、必ずお電話でご確認をお願い致します。
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