2016.02.25 愛犬と漢方のはなし

漢方の話をしているとつい気分が高揚して話しすぎてしまうことを反省している

漢方アドバイザーのえんどうです。

今回は、家にいるワンちゃんや猫ちゃんの話

家族と一緒　いや　自分の子供以上に大事に思っている方もいらっしゃるようです。

現代ではペットのワンちゃん　猫ちゃんが亡くなった時にはきちっとお葬式をしてお墓まで用意されていますよね。

そんな大事なワンちゃんの話です。

病院で「もう、施しようが無い」「年ですから、寿命です」

そんな事を言われても大事なワンちゃん　何とかしてやれないかと悩んだところ

「そうだ、漢方があるんじゃないか」と思ったそうで

ご相談にいらっしゃいました。

そこで、漢方を飲ませてみたところ喜んで飲むじゃないですか。

そうしている内に、ぐたっとしていたワンちゃんが自分で動き出すようになって

しまいには走り出して、今では歳の割りに元気になっちゃったそうです。

他の薬局の先生からも聞いた話で、

老犬の為に足もとがおぼつかなくなってきたところ

不老長寿　元気をつける　老化防止　骨を丈夫にするような働きが期待できる漢方薬を舐めさせたところ喜んで舐めるんだそうです。

そして、元気になったのですが年齢には勝てず亡くなったそうです。

でも、なくなる当日の写真を見せてもらうと毛並みも綺麗でしっかりとした目をしていました。

そして、火葬へと。

一般的には骨も崩れて形を成さない場合が多い様なのですが、不老長寿の漢方薬を舐めさせていた為か骨が丈夫で骨格標本のような形で残っていたそうなんです。

火葬場の方もこれは珍しいと、それに骨壷も骨がしっかりと残っていたのでお骨が入りきらなかったというおちまでついたそうです。

まさしく、漢方のすごさかなと思います。

動物にも漢方が効くんです。

人間より動物の方がそのあたりの感覚が鋭いので、喜んで食べる（舐める）様な時には飲ませてあげると調子がよくなると思いますよ。

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