2015.08.01 毒がどれぐらいたまってるかチェックしましょうか。(舌診)
解毒 (デドックス)度のチェック方法があります。
本当はいろんなところに溜まっている毒の状態が現れているんですよ。
漢方では「舌診(ぜっしん)」といって舌の色や大きさ、舌の表面にある苔の有無や色、厚さなどから診断する方法があって、身体の内側の状態を察知します。
例えば、下の表面についている苔ですが薄くて舌の色が薄いピンク色だと問題ありません。
これが黄色になってくると要注意。 熱がこもっている状態になります。
白い苔がある人は、冷えてます。
黒い苔は身体が弱っている人に多いです。
湿(水毒)が溜まっている人は舌の外側にギザギザと歯型がついています。むくんでいるんです。
舌の中央が割れている人もいます。こんな人は身体に潤いが無くて不眠の傾向があるかもしれません。
漢方は、検査数値を重要視するのではなくその方の症状や体質をみて
「身体の調整役」として働くようなものを考えていきます。
いろんな症状で悩んでいるのに病院では「どこも悪くありません」といわれた事がある方
是非、ご相談くださいませ。
電話:0859-22-3634 えんどうまで