2015.06.17 解毒(毒だし)が身体を変えるんです
解毒 ちかごろはデドックスと言ったほうがわかりやすいでしょうか。
現代人は、身体の中の掃除をしましょう。
今日のニュースにこんなのがありました。
榎木孝明、30日間「不食」生活中!摂取水だけ
記事の中では、飽食時代。04年ごろから「不食」本が注目され始めたが、榎木は20代からインド中心に一人旅を続け、飲まず食わずで帰国後、いつも体調が良くなっている ことに着目。短期間の「不食」を何度も経験してきた。「食べないと死ぬ、という恐怖感が良くない」。スケジュールを調整し、1か月間の実験を敢行。さまざ まな変化が起きた。
「集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。睡眠も深くなり、4時間眠ればすっきり。腰痛も消えた。理由はまだ分からない。でも、眠っていた自浄作用が一斉に目覚めた感覚。運動時も胸式呼吸が腹式に。スタミナが増しました」
一般の方は、ここまでストイックにする必要はないかもしれませんが、これも「解毒」です。
身体に毒が溜まった状態は、身体の不調を引き起こす原因となっています。
身体に良いものをしっかりと摂っていても、身体に毒が詰まっていては十分に活用されないのです。
解毒のポイントを簡単にお知らせすると
①食べたものや飲んだものを解毒する肝臓の働きを高める事
②血管を丈夫にするとともに、血流を良くする事
血流が悪いと各臓器に栄養物質が運ばれない事と合わせて老廃物も回収できません。
特に、肝臓や腎臓は毛細血管の塊みたいなものですから微小循環を良くしないといけないんです。
③小便がしっかりと出るようにする事
水の流れが悪くなると、むくみ易くなります。
④気持ちの良い便通がある事
腸内環境を良くする事は免疫にも影響があらわれてきます。
⑤ウイルスや細菌の進入をブロックする事
身体にとって負担になるもの、悪いものは入れない。いらないものは速やかに出す。
これが私の考えている「解毒」という意味です。