ブログ

漢方に関する豆知識
イベント情報などをお届けしています。

2024.09.25 温灸器の活用事例(猫ちゃんの腸活に)

当店で人気の「邵氏温灸器」。

あるお方が、こんなふうに使ってますよ〜と、教えて下さいました。動画もご提供くださって、アップしてよいと許可いただきましたので、皆さまにご紹介させていただきます。

もともとあまりお水を飲まれない11才の猫ちゃんで、ここ数年便秘に悩まれているそうです。

あんまり出ないのが続くと、体調不良になり、動物病院で浣腸してもらう。今後もしひどくなるようなら手術も考えましょうと言われている。

なんとか手術を回避したく、動物病院のサプリメントを飲まれ、そしてこの温灸で腸活をされていると良いそうです。

便秘のツボの位置を調べて、そこを順番に温灸され、あとはお腹をマッサージ。

夜寝る前に、「温灸する?」と尋ねると、トコトコとやってきてお座り。(かわいいですね) 温灸がお好きだそうです。

おとなしく温灸してもらって、満足するとスタスタと立ち去る。燃焼がまだ残っていたら、そのおこぼれを飼い主様がご自身に温灸される。

これが毎晩30分くらいの日課に。

猫ちゃんは温灸してもらってリラックス。きっとお腹に良いでしょう。

飼い主様は猫ちゃんの可愛さに癒されて、温かい気持ちになりながらおやすみになる。なんと良い循環でしょう!ほほえましいです。

11才の猫ちゃんは人間なら60才くらい。中高年世代です。猫ちゃんも人間も中高年になると、徐々に腸内環境が悪くなってきたり、腸の運動が悪くなってきたりして、お通じのお悩みも増えてくる世代です。食べ物や運動など、あらゆる方面からお通じに良いことをしていかれるとよいですね。その腸活のひとつとして、温灸を加えていただくの、おすすめですよ。

邵氏温灸器は、1個入りと3個入りがあります。赤い箱が1個入りで、うしろ側の白い箱が3個入りです。

最初の温灸剤がなくなったら、次回からは温灸剤だけをお求め下さい。

遠藤全快堂薬局

一覧へ戻る